間も無くマカオGPです。 順調に準備を進めております。 今年はSJM プレマセオドールレーシングと言う名称です。昨年まではSJM セオドールレーシングby.プレマでした。 何が違うんでしょうか?“チャーシュー麺”と“ラーメン肉マシマシ”みたいなモンだろうと思っているあなた。…違います。 指揮命令権が100%違うのです。 今年、セオドールは単純にチームのスポンサーです。昨年まではチームの本体でした。ここは決定的に違うのです。 今年の五月かな?『今年もやるから一緒にやろう』と通称クソ野郎から言ってきましたが、遡る数ヶ月前にすでにプレマと同意しておりました。そしてプレマから某F1チームへと業務を繫いで頂いたのです。 この“お断り”の時に予想通りクソ野郎は激怒しました。『ウチの権利だぞ!』『カラーリング権はウチが持ってんだ!』等々。こっちは既に枠を取ってますからね。このクソ野郎がどれだけ嘘つきか分かるエピソートです。 100まで発展できる事業のタネを20位で『これで正しい』とか言って大暴れでしたからね。最悪でした。昨年のスポンサー料のコミッションもまだ貰っていないし。そう言う訳で今年はスッキリと迎えられます。 つくづく先に手を打っておいて良かった思います。今年は勝て…
SPARKから贈呈された1/18の非売品スペシャルモデル 非売品で世界に4台のみ ミニカー(あえて1/43界隈を指す)界隈はいつも何かゴサゴサ音がする。自分は一度契約したら相手先を変えない主義の為、慎重に会社の経営状況を調べた上で2015年に同じマカオの会社(仮称)"フラッシュ"と言う会社と契約した。 以来、その関係は良好で製品は毎年何か最低ひとつは出してくれているし、出す前にチェックをしにいったり、古いレーシングカーの情報をやり取りして、本業より全然趣味モード全開で楽しんでいる。 ある時、日本のレースプロモーター(仮称)JRピガシ日本と言う会社から相談があった。『契約している会社が新製品を全く出してくれない』と言う事で『そっちのラインで何とかならないか?』と言ってきた。なのでフラッシュの社長の(仮称)ウィウィ氏を紹介し、具体的な話し合いに入った。そこで自分も含め驚愕の話しを聞く羽目になる。ピガシ日本は“ソボロ”と言う会社と契約していた。ソボロは過去、フラッシュで長年のあいだ製作していた。 しかし分かるよね?納品すれど…で、ある。その額は半端無い数字だった。ところがソボロは『中国の工場がいい加減で…』とピガシ日本に報告している。もちろん痔程英にもそう言っ…
この戯れ文は、あくまでも暑さで脳がやられて幻覚を起こしていると言う前提です。 7月上旬頃、H関係者の口から出ていた言葉は自らのF1に於ける未来について、見えない話ししか出てこなかった。これは6月の決算発表を受けての状況だったと考えられる。 そしてそれから二週間ほど経ってから急に山本選手F1の話しが出始めた。今のHの経営状況はかなり悪く、日産と同じかそれ以上に厳しい。 おそらく経営陣や株主からF1をやる意義やその効果を問われたのではないか? *このダイヤモンドオンラインの記事の内容についてはまた次の機会に。但しこの"研究所の降格"は例えるなら日産のゴーンショックに匹敵する程のインパクトがあり、地獄への片道切符になるだろう。 そう考えないとF2/F3のH育成ドライバーを差し置いての山本選手の名前は上がらないのが普通だろう。表向きはスーパーライセンスのポイントの件があったとしても、だ。 それでなくともHのモタスポには英国名門チーム繋がりで違法金融業者が取り巻いていると言う爆弾を抱えている訳で、これが炸裂(金融庁からの指導等)したらF1どころの話しでは無くなるであろう(但しこれはHが引き込んだ業者)。 世の中どこにこう言う地雷が埋められているか分からず、先…
まだ詳しく言えないが、GTカーのプログラムの相談があり“当たりレベル”で進める事になった。春先に明日豚には失礼な事をやられたし、かといって国産メーカーは国際レベルに持っていくととてもじゃないが、、、牛は速いが下品だし、馬は自分たちにとって一番近いが政治的にメンドくさい。 そう言う消去法で考えた時、あるメーカーにかつての同僚がいるのを思い出しコンタクトした。彼は歓迎ムードもさる事ながら『また何か一緒にやりたいね!』とワクワクムードで話しは始まった。しかしまずこちらは辛辣な 質問から始めた。 なぜあのクルマは結果が出ないのか? 何が原因で台数が増えないのか? 実際、いくらよ? ウチがやる余地ある? と、だいたいこんな感じの質問をぶつけた。 今現在、BOPが非常にキツイらしい。その結果、少し緩められる流れになってきている、と。正直、アジアは上手くいっていない。台数はちょっと内密な話しがあり書けず。けど最優先で回せるよ、と。 『あなた達は日本人枠としてカウントしないから、本社と直接でやれるよ。担当は僕が出来るしね!テクニカルも含めてサポートできるし、エンジニアやファクトリードライバーもね!ぜひ良いパッケージ作ろうよ』と言う事で話しを進める事になった。 向こうがまだ足を踏み入れられ…
2019全日本カート選手権 第3戦 茂原ツインサーキット東コース ジュニア 東地域第3戦 2019年7月6~7日 GWR WORLD KARTING TEAM #27 菊池貴博 タイムトライアル 2位 予選レース9位 決勝レース3位 このレースからWORLD YK ENGINEERINGとスポーツマネージメント会社のGWRが合併し、GWR WORLD KARTING TEAMとして参戦いたします。現在カデットクラスでランキングトップの菊池貴博選手を推してタイトル獲得を目指します。その緒戦となったカデット部門東地域 第3戦は悪天候の中、千葉の茂原ツインサーキットで開催されました。 TT(タイムトライアル)はトップの選手から僅か0.068秒差での2位。 翌日のレースに向けてポジティブな流れが出来たと思ったその予選レースでまさかのトラブル。最下位と言う難しい立場となったものの、決勝に向けトラブルシューティング。万全の体制で決勝に臨みました。 View this post on Instagram Gold Wolf Racing ltd.(@gwr_macau)がシェアした投稿 最後尾からの決勝。スタートと同時に怒涛の追い上げを見せ、遂に2…
ユーロナスカーにしても、プレマにしても、もうひとつ歯車が噛み合わないですね。 正直、ユーロナスカーはRd.2が終わった段階でチームの移籍交渉しました。このままだと昨年獲得したチャレンジャートロフィーさえ危ういです。 移籍先のチームはウェルカムでしたが、今のチームは『もう一度、話し合おう』と、とりあえず継続中なんです。 またプレマも噛み合っていないですよね…あのF2シャーシはハッキリ言ってハズレです。昨年、ニックがドライブしている時から問題になっていましたから。 自分も他の仕事で大きいのがありまして、飲食業の案件に掛り切りになっていて、かなりニッチもサッチもいかない状態なんですね。ただ、そうは言ってもいられないので今月中に解決すると決めています。 良い報告が出来ます様に…
昨年までのFIA-F3車輌で数々の伝説的な選手を生み出した伝統の英国F3が開催されていたのは2014年まで。最後の年は参加者がおらず、大量の中国人ドライバーを乗らせて延命したと言うひどい年となった。実際はその前の2012年頃から“衰退”は顕著だった。 衰退した理由はFIAが決めた『ヨーロッパには強いF3のチャンピオンシップが一つあれば良い』と言うテーマに沿った事。 そこで選ばれたユーロF3(ベースはドイツF3)が昨年末、結果的にハシゴを外され、シーズン開幕六週間前に消滅と言う屈辱的な終わり方をした事はまさに“やった事はやり返えされる”の典型的なケースとなった。 この苦い経験から英国の伝統的なクラブであるBRDC(BRITISH RACING DRIVERS CLUB)とプロモーターMSAは、FIAに左右されないジュニアシングルシーターを考えた。 フォーミュラ・ルノーでさえ、その繁栄ぶりをFIAに狙われていた背景もあり、英国はルノー・スポールに範を学びながらも、フォーミュラ・ルノーを採択せず、独自のフォーミュラカーを開発した。 それがMSV-F4だった。 このマシンはオリジナルのチューブラフレームで、フォーミュラ・ルノー2.0の足回りを使用。日本でいうとスーパーFJの進化…
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