第70回マカオグランプリ ファーストウィークに開催されたマカオF4レースの表彰式上で、登壇者に与えられるシャンパンを未成年であるにも関わらず、優勝したアービット・リンドブラッド選手が飲酒した件について、当該問題を担当するマカオ政府衛生局は、事件としてファイルを開き調査に乗り出す事を表明した。 マカオでの飲酒は18歳からとなっており、この事件当日のリンドブラッド選手の年齢は16歳。明らかな違反行為が公衆の面前で行われた事を重要視し、事件化する事となった。 今後、本人の聞き取り調査を行い、その事実が確認された場合、口頭での注意となるが、この場合、酒を提供した側の主催者(マカオ政府体育局)に対しては1,500-20,000MOP(約28,000円〜374,000円)の罰金が課せられる可能性がある。 尚、当問題は酒を提供した側である体育局と飲んでしまった選手との間の問題に絞られ、選手の所属するチームや選手の所属するマネジメント会社などにその責を問われる事は無いという。
SJM セオドールプレマレーシングは、第 70 回マカオ グランプリF4レースに於いて圧倒的な勝利を収め、ファイナルレースでは16 歳のアービッド・リンドブラッドがレースを終始リード。このレッドブル・ジュニアのドライバーは予選レースでも勝利を収め、完璧なレースデーを作り上げました。歴史あるギア・サーキットでチーム全員が素晴らしいパフォーマンスを披露し、予選レースは表彰台を独占!ファイナルの決勝レースでも1-2フィニッシュを達成いたしました。 マカオの選手、これまで中国F4シリーズでマカオ二勝を挙げているチャールズ・レオンは素晴らしい走りを見せ、予選レースを4位からスタートし3位でチェッカー。決勝では2位へ浮上。表彰台を獲得したプレマレーシングのラシッド・アル・ダヘリからの猛追を受けながらもトップを狙う勢いはありました。 このファイナルをレッドブル・ジュニアのアービットを倒そうと決めて果敢にアタックしていたフレディ・スレーター。リスボア、山側と所構わず果敢なアタックをしてフォレディはしかし、突然襲った電気系のトラブルによってマカオF4優勝の夢は潰えた。この15歳のイギリス人ドライバーは、週末を通して非常に前向きなペースを保ち、電気系のトラブルを抱えながらも驚異的な速さでトップ10内で…
マカオGPの70周年を祝うと同時に、国の観光テーマを「スポーツとツーリズム」へと舵切りをしたマカオ。 その一環のとして、11月5日早朝6:30スタートで7:30ゴールと設定された市民ランが、マカオGPの舞台となる、ギア・サーキットで開催され、4,000人の市民ランナーの参加を集めました。 FIAグレード2の公認コースでの市民ランニングイベントは世界的に見てもあまり多くは無く、老若男女が集い、朝6:30、一斉にスタートを切りました。 このイベントには中国銀行マカオ本店がスポンサーとなり、市民の健康と楽しく生きると言うテーマを象徴する大会とすべく、開催に向けグランプリ組織委員会と共に多くの努力をした結果、大成功の大会となりました。 普段とは違う光景は非常に新鮮に映り、マカオグランプリを中心としたプロモーションの新しい一面を見せたと言えます。 因みにトップは19分42秒でゴール。 このコースのF3でのコースレコードは2分6秒317である事を考えると、FIA F3マシーンがいかに速い存在か理解できます。 皆さんも来年、参加されてみてはいかがでしょうか?
今月11~12日、16~19日に開催される第70回マカオグランプリ。市民の人々や観光客にこのイベントの活気ある雰囲気を先行体験してもらうため、11月4日から5日までの間、塔石広場でグランプリ・ファミリーカーニバルが開催されます。 ファミリーカーニバルは主に小さなお子さんとの親子を対象にし、第70回グランプリを主なテーマとし、塔石広場をマカオ・ギア・サーキットに見立て、家族みんなで楽しめるインタラクティブなゲームも登場。イベントに参加する子供たちは、小さなレーサーに変身できるレーシングスーツやコース上でのピット作業など、グランプリのさまざまな仕事を体験してもらい、レース活動をより深く学ぶ機会を得ると共に第70回グランプリをテーマにした記念品のプレゼントも用意されております。 「第70回マカオグランプリ」は国内外のさまざまな分野の団体と協力し、スポーツ産業の発展を継続的に推進するため、さまざまな種類の共同製品を発売しており、ファミリーカーニバルイベントには文化およびクリエイティブな施設も設置されています。物販ブースでは本グランプリをテーマにしたコラボ商品の展示・販売を行っております。 ファミリーカーニバルの開催時間は、11月4日午後3時から午後9時、5日は午前10時から午後9時まで…
元マヒンドラ・フォーミュラEチームの代表のディルバーグ・ギルと元F1およびフォーミュラEドライバーのニック・ハイドフェルドによって創設された新しいフォーミュラEシリーズは、ACEチャンピオンシップからフォーミュラGへと改名された。 主催者によると、名前の「G」にはGreen(クリーンエネルギー・持続可能な開発)、Good(教育・ダイバーシティ・インクルージョン)、Global(4地域をカバーする世界的なイベント)、Growth(低コスト、進歩を求める)と画期的(革新的な技術、興奮)等の意味が込められていると言います。 フォーミュラGは暫定的に2024年末に開催される予定で、北米、南米、ヨーロッパとアフリカ、南西アジアを含む地域の4つの独立選手権が対象となり、東アジア大会は2026年に始まる予定です。 このイベントは「デュアルパワー」のコンセプトを推進しており、シニア選手権とジュニア選手権が同じ車両で競い合い、より上級のF-G1選手権に出場するプロドライバーは、フルパワーモードで時速180マイルを超えるスピードでレースを行います。 一方、パワーの低い F-G2 は、時速 150 マイルを超える速度でレースを行うエントリーレベルのドライバーに焦点を当てています。 各地域イベ…
澳娛綜合度假股份有限公司(澳娛綜合)日本語表記: SJMリゾーツ S.A. (以下「SJM」) がタイトルスポンサーを務める SJM セオドール プレマ レーシングは、歴史に残るアニバーサリーイベントである第 70 回マカオグランプリへの参戦を発表いたします。 今年のこの特別なイベントは、11月の11日〜12日、16日〜19日の2週連続の各週末に開催され、3大会ぶりにFIAフォーミュラ3ワールドカップが開催されることにより、マカオグランプリ史上、最高潮の盛り上がりを見せると予想されております。 そして今年、苦しかったコロナ禍によるフォーミュラ3の三年間の中断からの復帰と同時に、マカオF4レースの開催が決定されました。 SJMは2013年からセオドールレーシングを支援し、そのパートナーシップは今年で9年目となります。 チームは1974年にセオドールレーシングの創設者テディ・イップ・シニアがその最初の一歩を踏み出して以来、このマカオに於ける足跡として歴史的なグランプリ11勝目とF4の勝利を目指し、伝統を継承する意味を込めてF3とF4、両レースに3台ずつのラインナップで出場する予定です。 テディ・イップ・ジュニア – チーム・プリンシパル 「SJM セオドール プレマ レーシング…
Race Week - 1. 11/Nov Sat 8:00 - 8:25 Macau Formula 4 Race - Qualification Race (8 Laps) 9:05 - 9:40 TCR Asia Challenge - Race 1 (9 Laps) 10:20 -10:50 Macau Roadsport Challenge - Race- (9 Laos) 11:30 - 12::00 Greater Bay Area GT Cup (GT4) - Race - (8 Laps) 12:50-13:20 Greater Bay Area GT Cup (GT3) - Race - (8 Laps) 14:00-14:35 TCR Asia Challenge - Race 2 - (9 Laps) 15:40-16:20 Macau Formula 4 Race - Final Race (12 Laps)
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