この週末は珍しく、真夏の祭典 鈴鹿8時間耐久レースにセンサーを働かせていた。 今年もモータースポーツの仕事はやっていない。来年度、2023年シリーズの仕事はやっているが年内はそれだけ(他にもあるが放置中)。 そこで冷静にこのスポーツのビジネスの側面を考えて、真剣に見る努力をした。 もちろんこちらでは8耐の決勝は見られず、海外のネット放送も探したがダメ。しかし前日の4耐は見る事ができ、またメインの8耐も断片的に情報を集められたので、大体の感触は掴めた。 まずホンダの圧倒的な強さ。 これは自分がSUZUKIの仕事をやっている時から感じていた。 しかし昨日、あの時の話しを聞いてガッカリした。 あのHONDA VTR1000のストレートの速さ。 自分達は四気筒750cc。 レギュレーション上、どうしようも無いと思っていたら 「違いますよ、あれはドカティを引き入れる為のルール設定で、そこへまさかのホンダがタンデムツインを作って来ちゃったんです!」 じゃあ俺たち…超速かったんだ… 二十数年経ってこんな話しを聞いたら虚脱症状ですよ…。 大ショック。 ひょっとして…勝ててた???🥲 まぁ戦った相手がバレンティーノ・ロッシだしな…とか色々と思い起…
W Series Rd5 Hungary GP ようやくアリスが全てのギアが噛み合いポール to ウィン。 ウェットコンディションから、セーフティーカーランから始まったレースだったが、随所に見られるバトルと混戦で、見応えのあるレースとなった。 ベイスク・ビッサーも予選二位から三位表彰台を獲得した。 予選五番手と、定席であるフロントローを逃したジェイミー・チャドウィックだが、後半怒涛の猛追をし二位に。 チェッカーを受けた段階でアリスとジェイミーの差はわずか0.6秒以内と言う超接戦だった。 ようやくジェイミー以外のドライバー、それもアリスが勝てると言うのはシリーズにとってもプラスに働くはず。これからの展開に期待します。
W Series Rd.4 French GP 予選ではベイスク・ビッサーがポールを奪取。 ドライバーズポイントも三番手と悪くはないが、とにかくジェイミーが速過ぎてシリーズ全体の今後を案ずる展開。 しかし決勝ではスタート直後からジェイミーにピッタリと付かれ、コース半ばでオーバーテイクされ二位へ。その後も順位を落とし最終的には四位でチェッカー。 またもやジェイミーが勝つ展開に。 そろそろジェイミー以外のドライバーが勝たないと、シリーズ全体が「どうよ?」になりかねない。 アリスにしても、ベイスクにしてもこの辺で本来の力を出してほしいと思います。
偉大なるレジェンドドライバー、エマーソン・フィッティパルディの息子のジュニア君(15)がようやく本格的なデビューを果たした。 本来はACI イタリアンF4がメインだが、数レース、ドイツのADAC F4にも出る、との事で、ちょっと様子を見ていた。 とにかく昨年まで出ていたデンマークのレースでは、そこそこのスピードを見せていたものの判断基準にならず。 パパであるレジェンド・エモに「マーケのお手伝いをしますよ」と、言ったものの、一体、ドライバーとしてのポテンシャルはいかがなものかと、少々訝って見ていた。 このADAC / ACI F4。PREMA Power Teamが圧倒的な強さを誇るが、ジュニアの所属はオランダのV.A.R。 このチームも素晴らしいエンジニアリングを誇るし、なんと言っても若手の育成に関しては素晴らしいリザルトを持っている。 2015年マカオGP V.A.Rから出場し表彰台を獲得したシャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリのエース、シャルル・ルクレールやレッドブルF1のマックス・フェルスタッペンもこのチームの出身ゆえに、F1を目指して確実に育って行くことが期待できるチームだ。 2014年マカオGP 既にF1が決まっていたがやり残した事があると出場を決めたマックス・…
Wシリーズは新たにデビューする 5 人のドライバーを含む、2022 年シーズンのドライバーラインナップを発表します。 2022年3月22日 米国アリゾナ州のインディモータースポーツランチとスペインのバルセロナにあるバルセロナカタルーニャサーキットでのプレシーズンテストの後、W シリーズのレーシングディレクターであるデイブ・ライアンは、シーズン3 には2021年のWシリーズチャンピオンシップの順位でトップ8に入り、自動的に出場資格を得た8名のドライバーに加え、新たに加わる9名のドライバーを選出しました。 確認された17名のドライバーの中には、テレザ・バビコバ (CZE /18)、ビアンカ・ブスタマンテ (PHI /17)、クロエ・チェンバーズ (USA /17)、エメリー・デ・ヒュース (NED /19)、ジュジュ・ノダ (JPN /16) の5名が含まれます。 Wシリーズが5月に米国のマイアミで始まる8 つのF1グランプリのウィークエンドのサポートレースに組み込まれ、華々しく開催されます。 できるだけ多くの女性に、最高レベルのモータースポーツの機会を創出するというWシリーズの使命を強調し、2022年のグリッドの18 番目と言う最後のスロットは、以前のレースで有望なリザーブドライバー…
Qualify: ネレア・マルティ (Quantfury Racing Wシリーズチーム 20 歳 スペイン) は、Heard Rock提供のWシリーズ開幕戦 マイアミでのポールポジションを獲得し、ダブルヘッダーのレース1を最前列からスタートします。 昨シーズンW シリーズアカデミーでドライブし、最上位の新人として選手権4位の好成績を残したスパニッシュドライバー、ネレア・マルティはマイアミインターナショナルオートドロームでの予選セッション、最後のアタックラップでタイミングボードの最上位に自分の名前を刻みました。 ジェイミー・チャドウィック (ジェンナー レーシング 23 歳 英国) を 0.1秒引き離し、レース1のポールポジションを確定。Wシリーズのダブルチャンピオンであるジェイミーは、レース2をポールからスタートします。 RACE-1: ジェイミー・チャドウィック 開幕戦マイアミでWシリーズのタイトル防衛戦の緒戦、勝利でのスタートを切る。 Wシリーズチャンピオンのジェイミー・チャドウィックは、Heard Rock提供のWシリーズ 開幕戦マイアミでのダブルヘッダー戦のレース1に勝利し、タイトル防衛への完璧なスタートを切りました。 ジェイミーは1周目にリードを奪い、2回のセー…
ヒュークス・スポーツ・マネジメント【FSM】に、国際的なモータースポーツシーンで活躍したスポーツマーケッターのミック・デ・ハースがコンサルタントとして加入しました。 35年にわたる豊富な経験を持つデ・ハースは、グローバルスポーツで高い成果を上げており、世界のトップブランドのコンサルタントしとして、メジャーなグローバルスポンサーシップキャンペーンのアーキテクトを務めてきました。彼の経験はFSMが国際的なプレゼンスを展開し続けていく中で、大きな推進力としての役割を果たしていくでしょう。 デ・ハースはル・マン24時間レース、アメリカンルマンシリーズ、WRC、ダカールラリーやF1世界選手権やワールドスポーツカーシリーズなどで輝かしいキャリアを積んできました。 彼はまたバルテリ・ボッタス(アルファロメオF1)やカルロス・サインツ・ジュニア(フェラーリF1)を含む、11人以上のF1ドライバーのキャリアを推進した選手権、フォーミュラ・ルノー2.0ノースヨーロピアンカップ(NEC)の創設者でありプロモーターでもありました。 モータースポーツのデ・ハースのポートフォリオには、VISA EMEA(欧州のVISAカード)、ING Bank Group、Renault、Audi AG、Bentl…
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