Wシリーズは元レーシングドライバーで、オリンピックメダリストのケイトリン・ジェンナーのチームが2022年シーズンに参戦することを発表しました。 アメリカのジェンナーは1976 年のカナダ・モントリオール・オリンピックで10種目3 回連続の世界記録を樹立。タイム誌は「世界で最も偉大なアスリート」として称賛しました。 彼女のジェンナー・レーシングチームが W シリーズ シーズン3に出場し、このアスレチックアイコンは W シリーズの金メダルを目指します。 Wシリーズは世界最高のモーターレースシリーズである F1 とのパートナーシップを開始した 2021年に、世界中に広がる5億人以上の視聴者にリーチしております。 ジェンナーは1979 年のUSGP West(カリフォルニア ロングビーチグランプリ)で開催されたスターレースのレースに初めて勝利したことから、モータースポーツやF1に関わる様になりました。 Jim Busby Teamの一員としてデイトナ 24 時間等でプロのレーシングドライバーとして活躍しました。 ジェンナーはその後6 年間、Ford Motor CompanyとJack Roushのファクトリードライバーとして、IMSA Camel GT Championshipに参戦し、…
Stoffel Vandoorne (Mercedes-EQ) showed the coolest head to win the final Duel and come out on top in Formula E's new qualifying format, besting Jake Dennis (Avalanche Andretti), in spite of the Brit's ruthless showing. Dennis flew off to a fine start in the final face-off but his Andretti machine looked looser than Vandoorne's Silver Arrow 02 and by the half-way point of the lap, the Belgian had romped four tenths of-a-second clear. Dennis gave it all he had and nibbled at the deficit but Vandoorne's typically collected…
とりあえず、問い合わせが来ている分や協力依頼だけはやっています。まだまだ国を跨ぐには安心できる環境には無いですがね。 さてこの2-3月にかけて予定されていた新しいシリーズ Formula Regional India(同時開催 FIA F4 インディアシリーズ)は今年の10月以降に延期されました。 全四都市、五ラウンド。 かつてはF1インドGPが開催されたブッダサーキット(ニューデリー)で2ラウンド。ハイデラバードの公道レースにコインバートル、チェンナイのマドラスモーターウェイをラウンドし、最後にまた公道レースのハイデラバードの四つの都市で全15レース。 参加台数は全15台に限定されているので3-4台分は確保しようと考えている。 ブッダサーキット(BIC)はかつてMRF ChallengeやMRF F1600の時に参戦しました。当然、FIAグレード1なので良いコースです。 当時、コースインを待つ間に撮った動画です。 インドのモータースポーツに参加した初めての日系チーム&日本人ドライバー。MRF F1600 ではドライバーズタイトルを獲得しました。 ハイデラバードは公道なので現段階では分かりませんが、歴史ある都市でどんなコースが作られるのか、非常に楽しみです。 そ…
今シーズンのWシリーズは全8イベントがカレンダーされております。 開幕戦のアメリカ マイアミGPのみ2レース制。他は1イベント/1レースとなります。 また今年から初のアジアのイベントとして日本グランプリのサポートレースとして開催されます。 Rd.1 / 6-8 May Miami, USA Rd.2 / 20-22 May Barcelona, Spain Rd.3 / 1-3 July Silverstone, UK Rd.4 / 22-24 July Le Castellet, France Rd.5 / 29-31 July Budapest, Hungary Rd.6 / 7-9 October Suzuka, Japan Rd.7 / 21-23 October Austin, USA* Rd.8 / 28-30 October Mexico City, Mexico
Former BMW motorsports head Mike Krack appointed Aston Martin Team Principal アストンマーティンF1チームは、元BMWモータースポーツのトップであるマイク・クラックが、最近同チームを離脱したオトマール・サフナウアーの後任としてチームのプリンシパルに就任した事を発表しました。 2022年1月14日 彼の名前はF1ではあまり聞きませんが、クラックは2014年からBMWのグローバルモータースポーツオペレーションを統括しており、同社のFormula eや各種GT、IMSAのプログラムを担当。更に新しいLMDhカテゴリーへの拡大を指揮してきました。 以前はポルシェLMP1プロジェクトのトラックエンジニアリングの責任者として1年半の間、現在のマクラーレンチームのプリンシパルであるアンドレアス・ザイドルと共に働いておりました。 F1の経験についてはその昔、ザウバーとBMWが協業関係にあった時、現在アストン・マーティンのドライバーであるセバスチャン・ベッテルが同チームの新人のテストドライバーであり、その時のエンジニアを担当しておりました。 「アストンマーティンのチームプリンシパルに任命されたことは、私にとって非常に…
クリスマス休暇に入る前、英国のマネジメントサイドから 『◯◯の息子だけど、日本のリージョナルにドライバーをひとり入れたいんだが…』 と言ってきた。 「止めとけ。15台出ていてもジェントマンが10人近い。コンペティティブと言うにはちょっと厳しい。◯◯は長い事F1のトップにいた人だろ?彼が一番分かっているんじゃ無いか?それにミカ・サロの子供なんか、日本で誤ったチームで走ってボロボロだよ。」 と答えた。 「それであれば中国のF4はどうだ?レベルは低いが最終戦はマカオだよ?FIA F3の連中に売り込むにはまたと無いステージでしょ?」 『いや、中国は無い。親が嫌がっているんだ。』 2021年の会話は最後〝中国はヤダ!〟で終わった😂 年末年始、このドライバーの事はたまに浮かべてはまた消えて、と言う感じだった。ただその中に一つのキーワードは浮かんだ。 〝そうは言ってもタイトル獲ったらそれはチャンピオンだよな?〟 と言うアイデアだ。 年が明け、別件もあった為、連絡。 「あのドライバーの件、どうなった?」 と聞いてみた。 『まだ何も決まってないよ。それにさ、どのシリーズもカネが無くて出ているのは半分、おじさんだよ!』 こっちの言いたい事を見透かした様な事を言ってきた。 「その件だけどね、俺もよ…
このシリーズのここに至るまでの顛末は何度か書きましたのでご参照ください。 とにかく無事にマシンはローンチしてひと安心ですね。思った以上にスタイリッシュで旧ユーロF3風のインダクションポッドが非常にカッコ良いです。 リージョナルのモノコックを採用せず、敢えてFIA F4用のモノコックを採用する事で、昨年までのGB3(旧BF3)の車輌をひとつ格下のGB4(FIA F4と同格)と同じにしてチーム/ドライバーの経済的負担を軽くする等、細かな配慮がなされています。 BF3時代からセミウイングカー構造の為、車格の割りに凄まじいダウンフォースを生み出し、英国のサーキット特有の低いμで戦う事で素晴らしいドライビングスキルを習得できます。 英国ルノーに起点のあるこのシリーズ。英国フォーミュラ・ルノー時代にはキミ・ライコネン。MSV F4時代にはジョージ・ラッセルにBF3ではランド・ノリスと素晴らしいドライバーを生み出しています。 一方のGB4は本来のFIA F4規格に戻し、昨年までのGB3のデチューン版と言う雰囲気に仕上がっております。 GB4公式サイト: 恨むべきは見えない渡航規制ですね。 こちらはGB3の公式サイトです:
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