Porsche Carrera Cup Asia to return in 2021 with next-generation Porsche 911 GT3 Cup なんとも後味の悪い発表だったが11月6日金曜日の夕方、ポルシェからリリースが発表された。曰く『マカオGPには行きません。』 実はポルシェは今年のマカオGPの中では最も早い段階で、マカオ行きを発表していた。それはMGPC(マカオGPコミッティ)より早く、完全なジャンプスタートだった。 そしてMGPCからはWynnのタイトルスポンサーを付けてもらい、あとは参加者のコロナ対策問題(隔離)だけのはずだった。 が!…取り消し。 何があったのかは不明。 ポルシェ側は『準備が間に合わない』としているが、何が?と言う感じである。 今年のポルシェカップは中国だけで開催していた関係でポルシェカップアジアといっても少々、中身は異なっていた。中国以外の参加はできなかった。しかしそれも分かっていたはずで、どうして今になって?と言う疑問しか残らない。 いずれにしてもポルシェカップアジアの抜けた穴はマカオツーリングカーカップが入る。排気量が2クラス混走の為、2Lを境にアンダー/オーバーで分けるとの事。 しかし…すっきりしない…。
JRP、ホンダ、トヨタが協力して「SF NEXT 50(ネクストゴー)」開始 スーパーフォーミュラをデジタルシフトし、スマホのライブ観戦やオンボード映像・車両情報が視聴可能に Car Watchより Super Formulaが今後の方針を新たに打ち出した。なので少しだけ真剣に書いてみる。 残念ながら株式を公開している会社であれば、この内容は一時的に株価が上がり、それをニュースに乗せてハッピーになる内容だった。が、しかし残念ながらJRPは未公開会社。この辺、コンサルで入った会社がどこか、明け透けに見える茶番になってしまった。〝コンサル会社ってこうやって人を騙していく商売なのね〟と言うのが良く分かる展開だ。 そして答えはすぐに出た。 仮にこの発表の方向性が正しかったら、その直後に鈴鹿で行われたJAF GP - Super Formula 最終戦は少なくとも3万人の大台へ向かって行っただろうと考えられる。 それが蓋を開けたら僅か10,000人と言う酷い数字。 *2019年最終戦で20,000人 前売り券の販売枚数規制等があったとは言え…だ。 期待は人を動かす。 株価はなぜ上がるのか? 選挙でなぜ人は投票するのか? それは人は〝期待〟に賭ける生き物だからだ。 F1も無く鈴鹿でのビッグイベ…
本当はSFLとRegional Japanの問題を取り上げようと書いていたが、急遽変更。 最初から、どうせそうだろな?と思っていましたが、期待を裏切らない展開でした。 そもそもスタートアップしてすぐにF1のスポンサーって何の意味があるんでしょうか?私たちは平時からスポンサーシップを扱っている為、余計にそう感じる訳です。 つまりこの会社は〝そもそもそう言う事業規模じゃ無いな〟と。 F1のスポンサーって【国を跨ぐ商売】で無い限り、意味が無いんですよ。自分が言うのも何ですが。日本では地上波がある訳じゃない。ネットで露出が保障されている訳じゃない。 逆に国を跨いでビジネスやっている企業にとってはF1って極端に割安なんです。例えば5億円のスポンサー費だったとします。年間23戦あったとして一ヶ国あたり約2,200万円弱。この金額で国を代表するスポーツイベント(グランプリ)での露出で考えると〝破格〟の安さです。 またある業種の人達にとってF1は〝便利で都合の良いコンテンツ〟なのです。それは無許可で違法な〝金集め〟をしている連中。 一般の人は〝F1のスポンサーだから信用がないとなれない〟と考えます。確かにそうなんです。それなりの身体検査はあります。しかしその身体検査のレベルは正直言って〝伊藤忠と…
【順位結果】2021スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 決勝レース as-webより インディ500には及ばないものの、インディ500とロングビーチを除いたインディカーシリーズを見ると、まぁまぁ内容的にはスーパーフォーミュラも負けてはいません。 何よりクルマが良い。もっと言うとエンジン・タイヤも凄く良い。あくまでも〝バランス〟と言う点で言うと、AMG メルセデス F1の安定感とスーパーフォーミュラ全車の安定感は匹敵しています。 それはクルマを構成するコンポーネンツのレベルの高さ故だと思います。 しかし仕事で関係していないと〝やってんだか、やってないんだか分からないくらい〟のレベルの賑わいです。しかしある程度、事情を知っているモノとしては、スーパーGTとは比べません。それはいくら何でも不利益過ぎます。 あちらは〝市販車の形をしている〟と言う理由で、メーカーの予算がついております。一方のこちらは〝市販車の形をしていない〟と言う理由で、せいぜいが研究所の予算からの捻出に、ほんの少しの協賛金です。 ですからスーパーGTと比べてはあまりにも欠席裁判的なジャッジになってしまいます。 各チームはあちこちから予算をかき集めて台当たり1億円チョイを予算に割り当てております。19台なら19億円…
当初の予定では今年の8月後半に日本でデビューさせ、その後、販売ネットワークを構築する予定だった。が、コンテナ問題で日程が読めず、そうこうしているうちにアチコチでロックダウン。一旦、計画をストップした。 そこで来年、一年掛けて再構築する事にアタマを切り替える事にする。せっかくデモンストレーションとセットアップで乗ってくれるカーターも決まっていたのだが一旦解除。来年のレースカレンダーを見て、広告やwebの戦略も考え直す事にする。 日本だけでなく受け持ちが国が日本・中国・台湾・香港・マカオ・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・フィリピンにインドと幅広い。いずれにしても、もう一度、時計の針を巻き直さないとならない。
さて、前回はプランニングの部分に着手したところまでをお話ししました。 まず中国人選手。このご時世、中国と関わるといつ何時、政治問題に座礁するか分りゃしない、非常にハイリスクな事案だ。 とは言え巨大なマーケットで無視出来ず、と世界中の企業がジレンマを抱える事態になっているのが今。中にはUNIQLOみたいな勇猛精進な企業もあり、そのまま突進して、ほぼほぼ自爆している会社もあれば、MUJIみたく空気の読めないステートメントを出してそのまま死刑場に引き摺り出されている会社もある。 そこで考えたのは〝プラットフォームだけ入手出来れば良い〟と言う考え方だった。日本は〝モノづくり〟からコトが始まっている国の為、どうしても〝成果物〟を見ないと納得しないところがある。今回のケースで言うと〝中国人〟或いは〝中華圏〟の【選手】がそれに当たる。しかしその成果物が〝火種〟であるならば、敢えてそこに手を伸ばそうとは思わない。 UNIQLOじゃ無いんで、私らだってもう少し智慧はありますがな。そこでまず、以前からお伝えしているマカオesports協会とコンタクトした。 この会長はリスボアホテルのCEO、アンジェラの息子さんであるマリオ君だ。セオドールレーシングの活動を通して勝手知ったる仲だ。 この…
F1GP最終戦、Abū Dhabī GP 2021期間に開催されるamber lounge Abū Dhabī GP 2021。 開催のご案内です。 Gold Wold Racing 公式ページにてご覧ください。 日本語版 英語版
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