昨年、ユーロナスカーで三浦健光選手が所属したDF-1 RACINGから今年度の新しいドライバーのアナウンスが出ました。その中で次のような記述があります。 Kenko Miura and André Castro both were eager to race for the Austrian team DF1 Racing in 2021. As the situation with CoVid-19 in Japan and the United States has not really changed and due to the restrictions and quarantine measures, both have to postpone their ambitions until 2022. If the situation has changed by the end of the season, a guest start might be possible. 要するにチーム残留は希望したのですが、隔離政策の難しさから実際に参加するのは難しいだろう、と言う判断を互いに確認した訳です。ただしかし、シーズン後半にもし参加できる見通しが立ったら、また考えまし…
本当の事を言うとELMS+ルマン24時間レースで、同じG-DRIVE RACINGからオファーを受けていた。しかしELMSは気が進まなかったので、ルマンだけ対応しようぜ!みたいな流れだったが、開幕一週間前に急転直下。 WEC全戦のオファーへと切り替わり、あれよアレよと言う間に参戦が決定。もう出られればコッチのモノ。そう言う訳でLMP2のG-DRIVE RACINGに合流し、取り敢えずの開幕戦、ベルギーはスパ・フランコルシャンをこなしました。 予選5番手、決勝は色々あり10位完走。まぁ、これからでしょう。WECは大事ですが、最大のターゲットはルマン24時間レース。そこに向けて営業活動を強化していきます。
前回の更新ですら一年空けてしまい、更にこの更新はそれから180日以上も空けてしまった。昨年の一年間、モータースポーツに関しては何も仕事をせず、そのまま全ての事をスルーした。マカオGPだけやろうか?と思ったが、中国F4のあまりのレベルの低さに閉口して辞め、とにかく2021年に集中する事にし、早い段階から今年を目掛けて集中的に動いた。 しかしコロナによる移動制限や隔離措置は昨年より厳しくなっており、暮れから年明けまでは多少なりとも楽観的な観測が出来たのだが、その後は以前より重く厳重な規制になり、プロジェクトの取捨選択を求められる羽目となった。 クライアントはやはりプロモーションを主眼に置いている会社なので、B to Bの実行性を考えた時、現場に行けないと言うのは〝いくらなんでも…〟となってしまう。この辺がプロモーションありきのスポンサーを集めていると、マネロンと周囲を信用させる為にやっているケースの違いとなり、我々の場合、現場のフォローなどの足枷が付いてきて正直辛い。 さて、知っている人は知っているが4月8日に事務所を移転した。全くアタマにくる話しではあったが、レジェンドグループの新経営陣は、旧経営陣の犯したミステイクをキチンとリカバリーしてくれた。また約束もあるので、この件に…
伝統のモナコGP。 昨年はやむなく中止に追い込まれましたが、今年は開催を決断。amber loungeもファションイベントなどを含め、開催をいたします。 詳細は公式サイトをご覧ください。
一年間、更新していない事に我ながら驚いた。 褒めてもらいたい(どこを?)。 この一年で世界の景色は全て変わりはて、今までの普通が普通で無くなった。この事の余波はこれから強く出るでしょう。今年はむしろ様々な勘が働き、実際の流れや主催者がNGを出す前に、自分はNGを出していた。そのタイミングから、むしろその時は信じる人の方が少なかったが、結果、全て的中した。 宜保愛子も細木数子も土下座レベルだ。 浦安鉄筋家族より さてこの様に様々な変更に次ぐ変更で、こちらの動きも随分と変わってしまった。その中のひとつ、せっかく契約をして頂いたエミレーツ航空との契約。これについては契約を履行する事は事実上、不可能なのでその旨を伝え、契約の解除を申し出た。 このまま維持していても、使わないと申し訳ない。仮に使うとしても12月のユーロナスカー最終戦でスペインに行く位だ、と。 来季に関してはアンバーラウンジの新しい企画で、Legend Tourと言うのをやるから、それはそれでまた話し合いましょう、と伝えた。 すると、『12月まで契約があるんだから、解除と言う事じゃなくて、このままで行き、それから来年の状況を見てまた考えましょう』と言って頂いた。ありがたや。。。また来年のモナコでみんなが明るい笑顔で会…
間も無くマカオGPです。 順調に準備を進めております。 今年はSJM プレマセオドールレーシングと言う名称です。昨年まではSJM セオドールレーシングby.プレマでした。 何が違うんでしょうか?“チャーシュー麺”と“ラーメン肉マシマシ”みたいなモンだろうと思っているあなた。…違います。 指揮命令権が100%違うのです。 今年、セオドールは単純にチームのスポンサーです。昨年まではチームの本体でした。ここは決定的に違うのです。 今年の五月かな?『今年もやるから一緒にやろう』と通称クソ野郎から言ってきましたが、遡る数ヶ月前にすでにプレマと同意しておりました。そしてプレマから某F1チームへと業務を繫いで頂いたのです。 この“お断り”の時に予想通りクソ野郎は激怒しました。『ウチの権利だぞ!』『カラーリング権はウチが持ってんだ!』等々。こっちは既に枠を取ってますからね。このクソ野郎がどれだけ嘘つきか分かるエピソートです。 100まで発展できる事業のタネを20位で『これで正しい』とか言って大暴れでしたからね。最悪でした。昨年のスポンサー料のコミッションもまだ貰っていないし。そう言う訳で今年はスッキリと迎えられます。 つくづく先に手を打っておいて良かった思います。今年は勝て…
SPARKから贈呈された1/18の非売品スペシャルモデル 非売品で世界に4台のみ ミニカー(あえて1/43界隈を指す)界隈はいつも何かゴサゴサ音がする。自分は一度契約したら相手先を変えない主義の為、慎重に会社の経営状況を調べた上で2015年に同じマカオの会社(仮称)"フラッシュ"と言う会社と契約した。 以来、その関係は良好で製品は毎年何か最低ひとつは出してくれているし、出す前にチェックをしにいったり、古いレーシングカーの情報をやり取りして、本業より全然趣味モード全開で楽しんでいる。 ある時、日本のレースプロモーター(仮称)JRピガシ日本と言う会社から相談があった。『契約している会社が新製品を全く出してくれない』と言う事で『そっちのラインで何とかならないか?』と言ってきた。なのでフラッシュの社長の(仮称)ウィウィ氏を紹介し、具体的な話し合いに入った。そこで自分も含め驚愕の話しを聞く羽目になる。ピガシ日本は“ソボロ”と言う会社と契約していた。ソボロは過去、フラッシュで長年のあいだ製作していた。 しかし分かるよね?納品すれど…で、ある。その額は半端無い数字だった。ところがソボロは『中国の工場がいい加減で…』とピガシ日本に報告している。もちろん痔程英にもそう言っ…
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