毒を吐きます。 正直言うと、このくらいデタラメな選考基準になるとは思っていました。 昨年のマカオGPの時、今年のマカオGPのFRのプロモーター(以下、Xと表記)が色々と動いておりました。彼はその前にアジアンF3をやり、FIAとちょっと揉めてF3の名前を抹消され、その後、日本を取りに来てここもFIAに止められ(童夢が車輌制作を表明していたから)、ちょっと燻っておりました。 因みにTCRのプロモーターであるデビッド・ソネンシャーはXの事を「クラッシャー(破壊屋)」と呼んでおり、アジアのMS関係者は「侵略者」と呼んでおります。 これにまさかマカオの体育局が乗っかるとは思っておりませんでした。なぜなら開催日を含めてマカオ政府は「3」に拘っていたからです。 それはマカオGPの成り立ちにも影響していたー こちらにマカオGPがどの様に始まり、成り立ち、現代へと繋がって言っているか?が詳細に書かれているのでご覧ください。 FIAからの押し付けでF3を嫌がっていたマカオ政府ですが、「安全性」と言う葵の御紋に押し切られる形で(当時の)F3規格を採用し、結果、大成功をしました。 この事も含めて11月の第3週目はマカオGPの日と定められ、「3」にこだわり続けたのです。 (マカオGPの開催日は香港のTV局の…
2020年1月末にマカオがロックダウンされて以来、結局はこの2023年1月までほぼ国全体がロックダウンされた状況になり、とにかく何もかもが止まっていた。 そしてこのコロナの最後は結局、あれだけ気を付けていたのに自分が感染してしまった。大事にはならなかったが、結構、厳しい状態だった。 そして春節。 とりあえずコロナで止まってしまった事業を再開させる為に動いた。 まずはamber loungeから始まり、Wシリーズの中断で話が途中になってしまった件を、新たにF1academyをスタートさせる事になったF2/3のドン、ブルーノ・ミッシェルに引き継ぎをお願いし、話し合いが再開した。 これに合わせて、昨年の今頃に契約を一旦中断した航空会社との契約を復活させようと考えております。 amber loungeは今年、モナコ・シンガポール・ラスベガス・アブダビの計四回の開催との事。残念な事にラスベガスだけはマカオグランプリと重なってしまい、現在ここだけパスをするか、米国にウチの元ドライバーがいるので彼に頼んでそこをカバーしてもらうなど、調整が必要。 もう一点はセオドールレーシングで同僚だったジャックが現在、アレックス・アーボンのパーソナルマネジメントをしている関係で、そこの部分のスポンサーシップの件…
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