ASIA’S MOST EXHILARATING F1® WEEKEND AFTER PARTY DESTINATION 2023 シンガポールグランプリのレース後に開催されるamber lounge アフターパーティーはナイトレース終了後、コースサイドで豪華なホスピタリティを華々しく展開します。ゲストは新しいマネジメントチームのもとで、アンバーラウンジの大胆かつエキサイティング、新しいクリエイティブな方向性とイベントコンセプトの下、このパーティーを享受できます。これらはGPSSのコースサイドパーティーである〝Boudoir Blanc〟と〝Boudoir Noire〟の創設者が指揮を執ります。彼らはニューヨークの有名なナイトスポット〝The Box〟の公式なライセンスを取得し、アジア初のポップアップをシンガポールに招きました。 Club Packages Tables NOIR SUITE (15 – 20 PAX) 専用のVIPテーブルサービスを含むオーダーメイドのホスピタリティパッケージを備えたプライベートスイート。 Please enquire AMBER SUITE (10 PAX) ステージエンターテインメントパフォーマンスを最高の位置で眺められる場所でなおかつDJブー…
THE MOST PRESTIGIOUS FORMULA 1 EVENT In 2023 Amber Lounge will host the most glamorously exclusive post Monaco Grand Prix night race trackside party and luxe hospitality experience, where guests can expect an adrenaline fuelled weekend alongside immersive entertainment and dedicated VIP service. Club Package Table DJ TABLE (15–20名) DJ テーブルは特別仕様のこの週末を飾る究極のテーブルです。お客様の好みに合わせて完全にカスタマイズされたオーダーメイドのホスピタリティパッケージが含まれており、エンターテイメント・DJ ブースの最高のロケーションに専用VIP テーブルサービスを含む、特別なエンターテイメントに浸ることができるテーブルです。 価格:お問合せください DIAMOND TABLE (10名) ステージエンターテイメントパフォーマンスを一望でき、D…
本当はSFLとRegional Japanの問題を取り上げようと書いていたが、急遽変更。 最初から、どうせそうだろな?と思っていましたが、期待を裏切らない展開でした。 そもそもスタートアップしてすぐにF1のスポンサーって何の意味があるんでしょうか?私たちは平時からスポンサーシップを扱っている為、余計にそう感じる訳です。 つまりこの会社は〝そもそもそう言う事業規模じゃ無いな〟と。 F1のスポンサーって【国を跨ぐ商売】で無い限り、意味が無いんですよ。自分が言うのも何ですが。日本では地上波がある訳じゃない。ネットで露出が保障されている訳じゃない。 逆に国を跨いでビジネスやっている企業にとってはF1って極端に割安なんです。例えば5億円のスポンサー費だったとします。年間23戦あったとして一ヶ国あたり約2,200万円弱。この金額で国を代表するスポーツイベント(グランプリ)での露出で考えると〝破格〟の安さです。 またある業種の人達にとってF1は〝便利で都合の良いコンテンツ〟なのです。それは無許可で違法な〝金集め〟をしている連中。 一般の人は〝F1のスポンサーだから信用がないとなれない〟と考えます。確かにそうなんです。それなりの身体検査はあります。しかしその身体検査のレベルは正直言って〝伊藤忠と…
さて、前回はプランニングの部分に着手したところまでをお話ししました。 まず中国人選手。このご時世、中国と関わるといつ何時、政治問題に座礁するか分りゃしない、非常にハイリスクな事案だ。 とは言え巨大なマーケットで無視出来ず、と世界中の企業がジレンマを抱える事態になっているのが今。中にはUNIQLOみたいな勇猛精進な企業もあり、そのまま突進して、ほぼほぼ自爆している会社もあれば、MUJIみたく空気の読めないステートメントを出してそのまま死刑場に引き摺り出されている会社もある。 そこで考えたのは〝プラットフォームだけ入手出来れば良い〟と言う考え方だった。日本は〝モノづくり〟からコトが始まっている国の為、どうしても〝成果物〟を見ないと納得しないところがある。今回のケースで言うと〝中国人〟或いは〝中華圏〟の【選手】がそれに当たる。しかしその成果物が〝火種〟であるならば、敢えてそこに手を伸ばそうとは思わない。 UNIQLOじゃ無いんで、私らだってもう少し智慧はありますがな。そこでまず、以前からお伝えしているマカオesports協会とコンタクトした。 この会長はリスボアホテルのCEO、アンジェラの息子さんであるマリオ君だ。セオドールレーシングの活動を通して勝手知ったる仲だ。 この…
いま 〝esports〟 と聞くと 『賞金が高額』 『とにかく凄い』 『今はこれ、キテるよね!』 とesportsに対するポジティブなハナシしか聞こえてこない。確かにレースの模様を再生したYouTubeを見ると、その再生回数たるや、中々の数字である。 が! で、ある。 それはF1と言う大きな傘の下での話しであり、そこから個々のチーム毎のバリューを見ると、1/10〜1/100へとガタン!と落ちる。 更に個々の選手となるとこれはもう目も当てられない数字へと落ち込む。 これはシャレにならない。 今回はF1のesportsチームとの契約またはFEのesportsとの契約、或いは双方である。ココにカネを出す側や一般の方々の認識と思い違いが大きく横たわっている。 スポンサーが見ているのは、まずF1なりFE全体の数字を見ている。そしてチームへサポートする。そう。その先は甘く見て1/10の世界。辛く見ると1/100の世界なのだ。 これはマズい。 これを解決するにはどうしたら良いか?を必死に考えた。そこで、そもそもとしてF1の各esportsチームがこのプロジェクトにどの様に取り組んでいるのか?を確認する必要があった。 ウィリアムズやアルファロメオは専門のチームを作り、F1だけ…
前回までの流れ さてタイトルにもある〝振り出しへ戻る〟は、当初のF1チームへのスポンサーシップの案件 →中止 →e-sports へ変更と言う事で〝振り出し〟に戻ったワケ。 では〝プランニングの醍醐味〟の〝醍醐味〟とは何処に?と言う訳で、この醍醐味の醍醐味たる部分を話したい。 この案件で昨日、スポンサーと最終確認のミーティングを行った。ネットでのミーティングだが実に90分近く話した。その中で前日、チームとのミーティングで勝手にこちらから提案した事を伝えた。「今、中国を取り巻く環境は極めて悪い状況にあります。従って英国にある貴チームが直接、中国の選手で何かのプロジェクトを手掛けるのは、何かあった時のリスクヘッジが取れなくなる、と同時に企業として周囲に誤解を与える結果になる可能性がある。 そこでマカオにあるe-sportsの協会と先にアライアンスを組んでみたらどうか?ここの会長はリスボアホテルのCEOの息子が会長をやっている。選手は彼らにセレクトさせるなり、内容はともかくとしてワンクッション置く事を勧める。」と提案した事を伝えた。 するとスポンサーも『そうしてください。別に本土の中国人で展開しなくても良いです。香港でもマカオでも。とにかく面倒な政治論争のきっかけや材料にならな…
前回まで書いた流れは以下の通り。 さて、このF1のチームBからプレゼンが届いた。チームBは決して実車での成績は良く無いが、バーチャルのesportsではかなり良い成績を収めている。 そのチームからのオファーは前回のFEを上回るような素晴らしいオファーだった。それはesports teamのタイトルスポンサーのオファー。またチームが独自に主催するesports seriesのタイトルスポンサーも含まれている。 これは痛いとこ突いてきたなぁ〜と。スタッフウェアまで胸にデカデカとロゴを入れてきたよ。更には中華圏に別のジュニアチームまで作る、と。こりゃやられた。それにしてもこのバリューである。 このバリューを稼ぎ出すのであれば、企業からしたら非常に美味しい媒体だ。当然、こちらは金額を知っている訳で(提示しているからね)、それを考えると非常に美味しい。と、言う訳で、あとチームAから来たら全体を纏めてスポンサーさんへとトスする。
さっそく一番手にプレゼンを出してきたのはFEだった(ちょっと意外)。自分のレベルで言えば、「もうこれで決めて良いんじゃない?」と言うくらい、良くできたプラットフォーム。もう完璧。早速、スポンサーに見せると、e-sportsでは無くリアルのレースと勘違いしたほど、バーチャルとリアルの間の垣根が低く(無いと言っても差し支えが無いくらい)、シームレスに繋がっている。 またちょうどこれからソーシャルゲームがスタートするところで、これはもうメリットこそあれどデメリットはどこにも無い。これからF1がどんなプラットフォームを持ってくるのか分からないが、これを上回るプラットフォームってそうそう無いんじゃ無いかな?因みにFEの担当はあのかつてプロドライブを指揮したデビット・リチャーズの息子さんでした(二度びっくり)。 お父さんもお元気だそうで、次期リバティーのF1の社長になるとか、ならないとか?一応、英国サイドでジョーダン・キングと彼の事務所が動いているので、F1とその参加チームからの条件も聞くが、自分としてはとっとと決めたいですね。ここに至るまで、ずいぶんと長く引っ張ったので。F1のe-sportsは1チーム、それはベローチェ(Alfa Romeo F1)をやっている会社だが、そこの代表が、…
何度か書いたが今シーズン、あるF1チームにスポンサーをつけるべく、相当な時間を費やした。顧問にマーク・ギャラハーに入ってもらい、万全の体制で臨んだ。そしてもちろんスポンサーも真剣だった。唯一の不安要素は〝コロナ〟だった。これだけは読めず、ウチらの懸念が10だとするとスポンサー側は20くらいの心配をしていた。 しかし残念ながら開幕戦には間に合わず、そこに関してもスポンサーは誠意のある態度で『日程的に間に合わない事をチームに伝えて欲しい。但し検討は継続する』と言ってきた。これがバーレーンGPの二週間前。ここだけ見てもこの会社がどれだけ真剣に考えているか分かった。 この動きを察知した他チーム - それはアルピーヌだが - からのアタックが入ったがそれはスポンサー側で断ってくれた。『今、話しているところがありますから』と。 開幕戦を迎え「今年はちゃんとできるんじゃないか?」と言う空気感が漂ったが、やはりと言うか、なんと言うか…カナダ→NG、代替えにトルコ決定→後にトルコNG… 彼らはお客さんを抱えている会社だけに『この状況は去年より難しいですね…』と、あちらも段々弱気になってきた。 そして一ヶ月前の決断。 『今シーズンは諦めましょう』 と言ってきた一週間後、彼らの地は感染が蔓延…
一年間、更新していない事に我ながら驚いた。 褒めてもらいたい(どこを?)。 この一年で世界の景色は全て変わりはて、今までの普通が普通で無くなった。この事の余波はこれから強く出るでしょう。今年はむしろ様々な勘が働き、実際の流れや主催者がNGを出す前に、自分はNGを出していた。そのタイミングから、むしろその時は信じる人の方が少なかったが、結果、全て的中した。 宜保愛子も細木数子も土下座レベルだ。 浦安鉄筋家族より さてこの様に様々な変更に次ぐ変更で、こちらの動きも随分と変わってしまった。その中のひとつ、せっかく契約をして頂いたエミレーツ航空との契約。これについては契約を履行する事は事実上、不可能なのでその旨を伝え、契約の解除を申し出た。 このまま維持していても、使わないと申し訳ない。仮に使うとしても12月のユーロナスカー最終戦でスペインに行く位だ、と。 来季に関してはアンバーラウンジの新しい企画で、Legend Tourと言うのをやるから、それはそれでまた話し合いましょう、と伝えた。 すると、『12月まで契約があるんだから、解除と言う事じゃなくて、このままで行き、それから来年の状況を見てまた考えましょう』と言って頂いた。ありがたや。。。また来年のモナコでみんなが明るい笑顔で会…
間も無くマカオGPです。 順調に準備を進めております。 今年はSJM プレマセオドールレーシングと言う名称です。昨年まではSJM セオドールレーシングby.プレマでした。 何が違うんでしょうか?“チャーシュー麺”と“ラーメン肉マシマシ”みたいなモンだろうと思っているあなた。…違います。 指揮命令権が100%違うのです。 今年、セオドールは単純にチームのスポンサーです。昨年まではチームの本体でした。ここは決定的に違うのです。 今年の五月かな?『今年もやるから一緒にやろう』と通称クソ野郎から言ってきましたが、遡る数ヶ月前にすでにプレマと同意しておりました。そしてプレマから某F1チームへと業務を繫いで頂いたのです。 この“お断り”の時に予想通りクソ野郎は激怒しました。『ウチの権利だぞ!』『カラーリング権はウチが持ってんだ!』等々。こっちは既に枠を取ってますからね。このクソ野郎がどれだけ嘘つきか分かるエピソートです。 100まで発展できる事業のタネを20位で『これで正しい』とか言って大暴れでしたからね。最悪でした。昨年のスポンサー料のコミッションもまだ貰っていないし。そう言う訳で今年はスッキリと迎えられます。 つくづく先に手を打っておいて良かった思います。今年は勝て…
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