午前中のFP2の段階から、低温によるタイヤのグリップの低下で3周以上の走行ができないほど、各車のスピンやクラッシュで黄旗や赤旗が相次いだ。 この十数年、この時期のマカオでここまで寒くなったことは無く、この低音がタイヤに与えた影響は甚大だった。 最初に赤旗を出してしまったのがポール・アーロン。メルコでステアリングが反応せず曲がり切れなくなりストップ。後続車数台がそれに続き、メルコヘアピンは封鎖された状態になってしまった。 その後も同様の原因のクラッシュやスピンが相次ぎ、まともな計測ができない。 ミニは最後の最後に渾身のアタック。 S2ファステスト - S3ファステストでピットはポールポジションを信じたが、S3に差し掛かったところでまたも赤旗。 結局、フルアタックをしていない前周のタイムが予選タイムとして記録され、ポールのルーク・ブロウニング - ハイテックに遅れる事、0.006秒と言う僅差で二番手に甘んじる事となった。 テディ・イップ・ジュニア - チームプリンシパル 私たちはこの接戦の予選でのチームの努力に非常に満足しており、ここまで戦える事を誇りに思っており、明日と日曜日に向けて素晴らしいポジションにいると感じています。ガブリエレとディーノは信じられないほどの僅差でポールポジ…
FIA ワールドカップ FIA F3 の初日の全記録です。 午前中のFP1、午後のQ1のリザルトとQ1はFIAが提供するフル動画でご覧になれます。 この午前中のFP1ではガブリエル・ミニが一番時計を叩き出し、ディノ・ベガノビックが6番手と順調に滑り出すも、期待されていたポール・アーロンが25番手と絶不調。 午後の1回目の予選でもミニがトップ、ディノが三番手と会心の幕開けでしたが、一方のポールは午前中の遅れを挽回すべく12番手。 今になって言える事ですが、もしかしたら直前に契約更新ならなかったメルセデスとの関係が、心理的に影響していた印象は否めません。 16.Nov/2023 FIA F3 Free Practice - 1 FIA F3 Free Qualifying - 1 【即納可 新発売】アクションカメラ DJI Osmo Action 4 Standard Combo スタンダードコンボ OA4 Action4 オズモアクション 4K/120fps 縦向き撮影 防水 耐寒性 長時間駆動バッテリー Vlog 楽天で購入
セオドールレーシングのタイトルスポンサーであるSJM(正式名:澳娛綜合度假股份有限公司/SJMリゾーツ S.A.)の運営するマカオのランドマーク的IR、グランドリスボアホテルにて第70回マカオグランプリに参戦するにあたり〝SJM Theodore PREAMA Racing〟プレスカンファレンスが行われた。 チーム側からは チームプリンシパル:テディ・イップ・ジュニア(セオドールレーシング) ポール・アーロン(AMG Mercedes F1 Jr.ドライバー) ディーノ・ベガノビック(フェラーリ・ドライバー・アカデミー) ミニ・ガブリエーレ(アルピーヌF1アカデミー) が出席。 SJMからはディシー・ホー(SJMマネージングダイレクター)が出席。 このレースに参加する意義や抱負、目標などを語り、ポール・アーロンの今シーズン仕様のレプリカヘルメットに参加者全員のサインをし、チーム・ドライバーへのサポートの感謝のお礼として手渡した。 これにはマカオをはじめ、香港やその他の地域のメディアが多数来場し、最後は来場していただいたメディアドライバーがヒーローカードにサインし、質疑応答などを行って記者会見を終えた。 この投稿をInstagramで見る …
SJM セオドールプレマレーシングは、第 70 回マカオ グランプリF4レースに於いて圧倒的な勝利を収め、ファイナルレースでは16 歳のアービッド・リンドブラッドがレースを終始リード。このレッドブル・ジュニアのドライバーは予選レースでも勝利を収め、完璧なレースデーを作り上げました。歴史あるギア・サーキットでチーム全員が素晴らしいパフォーマンスを披露し、予選レースは表彰台を独占!ファイナルの決勝レースでも1-2フィニッシュを達成いたしました。 マカオの選手、これまで中国F4シリーズでマカオ二勝を挙げているチャールズ・レオンは素晴らしい走りを見せ、予選レースを4位からスタートし3位でチェッカー。決勝では2位へ浮上。表彰台を獲得したプレマレーシングのラシッド・アル・ダヘリからの猛追を受けながらもトップを狙う勢いはありました。 このファイナルをレッドブル・ジュニアのアービットを倒そうと決めて果敢にアタックしていたフレディ・スレーター。リスボア、山側と所構わず果敢なアタックをしてフォレディはしかし、突然襲った電気系のトラブルによってマカオF4優勝の夢は潰えた。この15歳のイギリス人ドライバーは、週末を通して非常に前向きなペースを保ち、電気系のトラブルを抱えながらも驚異的な速さでトップ10内で…
今月11~12日、16~19日に開催される第70回マカオグランプリ。市民の人々や観光客にこのイベントの活気ある雰囲気を先行体験してもらうため、11月4日から5日までの間、塔石広場でグランプリ・ファミリーカーニバルが開催されます。 ファミリーカーニバルは主に小さなお子さんとの親子を対象にし、第70回グランプリを主なテーマとし、塔石広場をマカオ・ギア・サーキットに見立て、家族みんなで楽しめるインタラクティブなゲームも登場。イベントに参加する子供たちは、小さなレーサーに変身できるレーシングスーツやコース上でのピット作業など、グランプリのさまざまな仕事を体験してもらい、レース活動をより深く学ぶ機会を得ると共に第70回グランプリをテーマにした記念品のプレゼントも用意されております。 「第70回マカオグランプリ」は国内外のさまざまな分野の団体と協力し、スポーツ産業の発展を継続的に推進するため、さまざまな種類の共同製品を発売しており、ファミリーカーニバルイベントには文化およびクリエイティブな施設も設置されています。物販ブースでは本グランプリをテーマにしたコラボ商品の展示・販売を行っております。 ファミリーカーニバルの開催時間は、11月4日午後3時から午後9時、5日は午前10時から午後9時まで…
澳娛綜合度假股份有限公司(澳娛綜合)日本語表記: SJMリゾーツ S.A. (以下「SJM」) がタイトルスポンサーを務める SJM セオドール プレマ レーシングは、歴史に残るアニバーサリーイベントである第 70 回マカオグランプリへの参戦を発表いたします。 今年のこの特別なイベントは、11月の11日〜12日、16日〜19日の2週連続の各週末に開催され、3大会ぶりにFIAフォーミュラ3ワールドカップが開催されることにより、マカオグランプリ史上、最高潮の盛り上がりを見せると予想されております。 そして今年、苦しかったコロナ禍によるフォーミュラ3の三年間の中断からの復帰と同時に、マカオF4レースの開催が決定されました。 SJMは2013年からセオドールレーシングを支援し、そのパートナーシップは今年で9年目となります。 チームは1974年にセオドールレーシングの創設者テディ・イップ・シニアがその最初の一歩を踏み出して以来、このマカオに於ける足跡として歴史的なグランプリ11勝目とF4の勝利を目指し、伝統を継承する意味を込めてF3とF4、両レースに3台ずつのラインナップで出場する予定です。 テディ・イップ・ジュニア – チーム・プリンシパル 「SJM セオドール プレマ レーシング…
Race Week - 1. 11/Nov Sat 8:00 - 8:25 Macau Formula 4 Race - Qualification Race (8 Laps) 9:05 - 9:40 TCR Asia Challenge - Race 1 (9 Laps) 10:20 -10:50 Macau Roadsport Challenge - Race- (9 Laos) 11:30 - 12::00 Greater Bay Area GT Cup (GT4) - Race - (8 Laps) 12:50-13:20 Greater Bay Area GT Cup (GT3) - Race - (8 Laps) 14:00-14:35 TCR Asia Challenge - Race 2 - (9 Laps) 15:40-16:20 Macau Formula 4 Race - Final Race (12 Laps)
Race Week - 1. 11/Nov Sat 7:45-8:30 Macau Formula 4 Race - Free Practice 8:45-9:15 TCR Asia Challenge - Free Practice 9:30-10:00 Macau Roadsport Challenge 10:15-10:45 Greater Bay Area GT Cup (GT4) 11:00-11:30 Greater Bay Area GT Cup (GT3) 12:10-12:40 TCR Asia Challenge - Q1 12:45-13:00 TCR Asia Challenge - Q2 13:15-13:45 Macau Roadsport Challenge - Q 14:00-14:30 Greater Bay Area GT Cup (GT4) - Q 14:45-15:15 Greater Bay Area GT Cup (GT3) - Q 15:45-16:15 Macau Formula 4 Race - Q
第70回記念大会 ポスターデザイン 今年度のマカオグランプリ、第70回の記念大会の概要が発表された。前回の第60回大会に続き、二週連続合計六日間の開催となる。 11月11日(土)-12日(日)で五つのレースを開催。 アジアンFIA F4 大湾区GTカップ TCR アジア チャレンジカップ ロードカーチャレンジカップ 未発表のサポートレース 11月16日(木)-19日(日)は六つのレースを開催。 FIA F3 ワールドカップ GTワールドカップ ギアレースTCRワールドチャンピオンシップファイナル モーターサイクルグランプリ マカオツーリングカーカップ 70周年チャレンジカップ この2ウイークエンドにわたって開催される第70回マカオグランプリ記念大会は総予算2.6億マカオパタカ(約45億円)。 参加する選手は150名以上。 尚、今回からピットガレージ棟を増築し、スペースを拡大する事も併せて発表された。 グランプリのレース以外にも各種イベントを開催し連動させると言う方針を打ち出し、マカオの六大IR(SJM・Sands・Wynn・メルコ・MGM・ギャラクシー)は、それぞれ2,000万マカオパタカ(約3億5千万円)ずつ協賛金を出資する。 大会組織委員会プレスリリース: 澳門年度國際體壇…
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