毒を吐きます。 正直言うと、このくらいデタラメな選考基準になるとは思っていました。 昨年のマカオGPの時、今年のマカオGPのFRのプロモーター(以下、Xと表記)が色々と動いておりました。彼はその前にアジアンF3をやり、FIAとちょっと揉めてF3の名前を抹消され、その後、日本を取りに来てここもFIAに止められ(童夢が車輌制作を表明していたから)、ちょっと燻っておりました。 因みにTCRのプロモーターであるデビッド・ソネンシャーはXの事を「クラッシャー(破壊屋)」と呼んでおり、アジアのMS関係者は「侵略者」と呼んでおります。 これにまさかマカオの体育局が乗っかるとは思っておりませんでした。なぜなら開催日を含めてマカオ政府は「3」に拘っていたからです。 それはマカオGPの成り立ちにも影響していたー こちらにマカオGPがどの様に始まり、成り立ち、現代へと繋がって言っているか?が詳細に書かれているのでご覧ください。 FIAからの押し付けでF3を嫌がっていたマカオ政府ですが、「安全性」と言う葵の御紋に押し切られる形で(当時の)F3規格を採用し、結果、大成功をしました。 この事も含めて11月の第3週目はマカオGPの日と定められ、「3」にこだわり続けたのです。 (マカオGPの開催日は香港のTV局の…
別会社でギャラリーを請け負って以来、状況が次々に変わって行き、大変な仕事量になってしまった。 が、結果的に政府中枢とダイレクトに繋がっており、トータルで見た時には当社にはマイナスは無い。 むしろ欲しいカードは手に入っている。失っているのはこちらの時間だけなので、それはまぁ良いとしましょう。 政府のマカオGPに関するプロモーション予算があるとの事で、これらを活用し日本でどうやってプロモーションするか?と言う流れを作る事になった。 世界的な旅行関連のシンジゲートがあり、ことマカオ支部に関しては3月12日にランチミーティングがあるとの事で、マカオ政府前旅遊局長だったアントネス氏が招待を出してくれた。会社をはじめ個人データも登録してご招待を受けた。 このランチディナーには現職の旅遊局長・副局長(最近の当社の担当者)、各IRのトップと錚々たるメンツが揃うらしく、一言で言ってイソイソと「お邪魔します」と言う感じ。 *マリア局長、アントネス前局長がSJM セオドールレーシングを紹介している動画です さて水面下で当社が出した案は「東京駅でマカオのアピールするのも良いけど、サーキットでも出来まっせ」と言うひと言から始まった。そこで「自分達が参加するレースに乗っかってやりませんか?」が最初…
澳娛綜合度假股份有限公司(澳娛綜合)日本語表記: SJMリゾーツ S.A. (以下「SJM」) がタイトルスポンサーを務める SJM セオドール プレマ レーシングは、歴史に残るアニバーサリーイベントである第 70 回マカオグランプリへの参戦を発表いたします。 今年のこの特別なイベントは、11月の11日〜12日、16日〜19日の2週連続の各週末に開催され、3大会ぶりにFIAフォーミュラ3ワールドカップが開催されることにより、マカオグランプリ史上、最高潮の盛り上がりを見せると予想されております。 そして今年、苦しかったコロナ禍によるフォーミュラ3の三年間の中断からの復帰と同時に、マカオF4レースの開催が決定されました。 SJMは2013年からセオドールレーシングを支援し、そのパートナーシップは今年で9年目となります。 チームは1974年にセオドールレーシングの創設者テディ・イップ・シニアがその最初の一歩を踏み出して以来、このマカオに於ける足跡として歴史的なグランプリ11勝目とF4の勝利を目指し、伝統を継承する意味を込めてF3とF4、両レースに3台ずつのラインナップで出場する予定です。 テディ・イップ・ジュニア – チーム・プリンシパル 「SJM セオドール プレマ レーシング…
吉利控股集団は、香港の俳優・歌手・ダンサーで有名なアーロン・コックがシェル・チームワーク・リンク&コー・レーシングにゲストドライバーとして参加すると発表した。彼はLynk & Co 03 TCRをドライブし10月に中国の株州国際サーキットで開催される 2023 TCRチャイナシリーズのラウンド5に参戦し、11月の第70回マカオグランプリに出場します。 アジアのスーパースターと伝説のレーシングチームのコラボレーションは、国境を越えて大きな話題になるでしょう。 何十年にもわたり映画・テレビ・音楽業界のメガスターとして活躍してきたアーロン・コックは、常にモータースポーツに対し情熱的に取り組んできました。 モータースポーツは彼が愛するスポーツであり、競争力のあるレースとチャリティ活動への献身的な活動が、彼の熱意を表しています。 彼のスポンサーシップからの収益はチャリティーに寄付され、彼のチャリティー活動に重要なサポートを提供しています。 2000年、アーロン・コックは積極的に社会に貢献するためのプラットフォームとして「アーロン・コック国際慈善財団」を設立しました。 今年の国内モータースポーツの力強い回復と人気の高まりを受け、アーロン・コックは数年ぶりにサーキットに復帰…
第70回記念大会 ポスターデザイン 今年度のマカオグランプリ、第70回の記念大会の概要が発表された。前回の第60回大会に続き、二週連続合計六日間の開催となる。 11月11日(土)-12日(日)で五つのレースを開催。 アジアンFIA F4 大湾区GTカップ TCR アジア チャレンジカップ ロードカーチャレンジカップ 未発表のサポートレース 11月16日(木)-19日(日)は六つのレースを開催。 FIA F3 ワールドカップ GTワールドカップ ギアレースTCRワールドチャンピオンシップファイナル モーターサイクルグランプリ マカオツーリングカーカップ 70周年チャレンジカップ この2ウイークエンドにわたって開催される第70回マカオグランプリ記念大会は総予算2.6億マカオパタカ(約45億円)。 参加する選手は150名以上。 尚、今回からピットガレージ棟を増築し、スペースを拡大する事も併せて発表された。 グランプリのレース以外にも各種イベントを開催し連動させると言う方針を打ち出し、マカオの六大IR(SJM・Sands・Wynn・メルコ・MGM・ギャラクシー)は、それぞれ2,000万マカオパタカ(約3億5千万円)ずつ協賛金を出資する。 大会組織委員会プレスリリース: 澳門年度國際體壇…
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