マカオGPの70周年を祝うと同時に、国の観光テーマを「スポーツとツーリズム」へと舵切りをしたマカオ。 その一環のとして、11月5日早朝6:30スタートで7:30ゴールと設定された市民ランが、マカオGPの舞台となる、ギア・サーキットで開催され、4,000人の市民ランナーの参加を集めました。 FIAグレード2の公認コースでの市民ランニングイベントは世界的に見てもあまり多くは無く、老若男女が集い、朝6:30、一斉にスタートを切りました。 このイベントには中国銀行マカオ本店がスポンサーとなり、市民の健康と楽しく生きると言うテーマを象徴する大会とすべく、開催に向けグランプリ組織委員会と共に多くの努力をした結果、大成功の大会となりました。 普段とは違う光景は非常に新鮮に映り、マカオグランプリを中心としたプロモーションの新しい一面を見せたと言えます。 因みにトップは19分42秒でゴール。 このコースのF3でのコースレコードは2分6秒317である事を考えると、FIA F3マシーンがいかに速い存在か理解できます。 皆さんも来年、参加されてみてはいかがでしょうか?
Social Plugin