日本のTV局と色々と話し合いましたが、現状、日本では難しいですね。 新規コンテンツを入れるどころか、みなさん現状を維持するのがいっぱいいっぱいで。中にはTVコンテンツを売りに行ったのに『GWRさん、御社でウチの番組にCM打ちませんか???』なんて展開も実際にありました。 物を売りに行って逆に買わされた的な展開です。 昨夜、遅くまで社長(家内)と話し合いました。その中で前から考えていたアイデア(それはむしろ奇策に近い)を説明しました。 アジア圏でのユーロナスカーの放映権は我々が持っています。素材も全戦分全てあります。 そこで原点に立ち返りました。 “そもそもTVが正しいのか?”と言う点から考え直してみたのです。最近のニュースですがこの様なニュースをよく見かけます。 日本では依然としてTVの力がもの凄く、ある意味、聖域化されています。それはインターネット関連企業でさえ、TV CMを打つと言う日本の特殊性がそれを物語っております。 かと言って『じゃあTVが万能か?』と言うとそれもまた違う。そこで次のステップとして考えなければならないのはモータースポーツは普遍性があるか否か?と言う点です。 私は職業柄、企画書を年がら年中作っています。そこには常にモータースポーツに対し…
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