昨年、ユーロナスカーで三浦健光選手が所属したDF-1 RACINGから今年度の新しいドライバーのアナウンスが出ました。その中で次のような記述があります。 Kenko Miura and André Castro both were eager to race for the Austrian team DF1 Racing in 2021. As the situation with CoVid-19 in Japan and the United States has not really changed and due to the restrictions and quarantine measures, both have to postpone their ambitions until 2022. If the situation has changed by the end of the season, a guest start might be possible. 要するにチーム残留は希望したのですが、隔離政策の難しさから実際に参加するのは難しいだろう、と言う判断を互いに確認した訳です。ただしかし、シーズン後半にもし参加できる見通しが立ったら、また考えまし…
日本のTV局と色々と話し合いましたが、現状、日本では難しいですね。 新規コンテンツを入れるどころか、みなさん現状を維持するのがいっぱいいっぱいで。中にはTVコンテンツを売りに行ったのに『GWRさん、御社でウチの番組にCM打ちませんか???』なんて展開も実際にありました。 物を売りに行って逆に買わされた的な展開です。 昨夜、遅くまで社長(家内)と話し合いました。その中で前から考えていたアイデア(それはむしろ奇策に近い)を説明しました。 アジア圏でのユーロナスカーの放映権は我々が持っています。素材も全戦分全てあります。 そこで原点に立ち返りました。 “そもそもTVが正しいのか?”と言う点から考え直してみたのです。最近のニュースですがこの様なニュースをよく見かけます。 日本では依然としてTVの力がもの凄く、ある意味、聖域化されています。それはインターネット関連企業でさえ、TV CMを打つと言う日本の特殊性がそれを物語っております。 かと言って『じゃあTVが万能か?』と言うとそれもまた違う。そこで次のステップとして考えなければならないのはモータースポーツは普遍性があるか否か?と言う点です。 私は職業柄、企画書を年がら年中作っています。そこには常にモータースポーツに対し…
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