プランニング中…ロケハン計画



 別会社でギャラリーを請け負って以来、状況が次々に変わって行き、大変な仕事量になってしまった。
が、結果的に政府中枢とダイレクトに繋がっており、トータルで見た時には当社にはマイナスは無い。

 むしろ欲しいカードは手に入っている。失っているのはこちらの時間だけなので、それはまぁ良いとしましょう。

 政府のマカオGPに関するプロモーション予算があるとの事で、これらを活用し日本でどうやってプロモーションするか?と言う流れを作る事になった。

 世界的な旅行関連のシンジゲートがあり、ことマカオ支部に関しては3月12日にランチミーティングがあるとの事で、マカオ政府前旅遊局長だったアントネス氏が招待を出してくれた。会社をはじめ個人データも登録してご招待を受けた。

 このランチディナーには現職の旅遊局長・副局長(最近の当社の担当者)、各IRのトップと錚々たるメンツが揃うらしく、一言で言ってイソイソと「お邪魔します」と言う感じ。

*マリア局長、アントネス前局長がSJM セオドールレーシングを紹介している動画です

 さて水面下で当社が出した案は「東京駅でマカオのアピールするのも良いけど、サーキットでも出来まっせ」と言うひと言から始まった。そこで「自分達が参加するレースに乗っかってやりませんか?」が最初のスタート。

 残念ながら準備の遅れで開幕戦(鈴鹿)は逃すが、それ以降、富士二回・もてぎ・SUGO・岡山とある。

 その中で参加型のイベントでの開催はSUGO・岡山(クラブマンレース)。富士ともてぎはビッグレースのサポートレースとなっている。当然こちらには観客が集まる。

 そこでこう記した。クラブマンレース事は観客がいませんので、金曜日に開催地の自治体へマカオの旅遊局の幹部と共に表敬訪問。サーキットの2Fのラウンジにサロンを設置し展示物を用意。自治体関係者と県内の主力旅行会社を招待しての歓談の機会を作る。

 ビッグレースの時はそれに加え、グランドスタンド裏の観客のいるエリアにPRブースを出してマカオGPを中心に観光PRを行う。グランプリ博物館にあるこれらのマシンを展示するのもアリかと思う。



そう言う訳でロケハンに行きます。

タカラトミーモール