SJM セオドールプレマレーシングは、第 70 回マカオ グランプリF4レースに於いて圧倒的な勝利を収め、ファイナルレースでは16 歳のアービッド・リンドブラッドがレースを終始リード。このレッドブル・ジュニアのドライバーは予選レースでも勝利を収め、完璧なレースデーを作り上げました。歴史あるギア・サーキットでチーム全員が素晴らしいパフォーマンスを披露し、予選レースは表彰台を独占!ファイナルの決勝レースでも1-2フィニッシュを達成いたしました。
マカオの選手、これまで中国F4シリーズでマカオ二勝を挙げているチャールズ・レオンは素晴らしい走りを見せ、予選レースを4位からスタートし3位でチェッカー。決勝では2位へ浮上。表彰台を獲得したプレマレーシングのラシッド・アル・ダヘリからの猛追を受けながらもトップを狙う勢いはありました。
このファイナルをレッドブル・ジュニアのアービットを倒そうと決めて果敢にアタックしていたフレディ・スレーター。リスボア、山側と所構わず果敢なアタックをしてフォレディはしかし、突然襲った電気系のトラブルによってマカオF4優勝の夢は潰えた。この15歳のイギリス人ドライバーは、週末を通して非常に前向きなペースを保ち、電気系のトラブルを抱えながらも驚異的な速さでトップ10内でチェッカーを受けた。
翌週の第70 回マカオ グランプリを視野に入れ、SJMセオドールプレマレーシングは、新たな記録の積み上げを確保することを目標に、FIA F3 ワールドカップのスター選手たちとともに、更なる伝説の構築に向けて準備を整えています。
テディ・イップ/チームプリンシパル「この勝利をなんというべきだろうか?!若い才能がこのようなテクニカルなサーキットで驚くべきスキルを発揮するのを見るのは素晴らしい。この2日間、我々の3人のドライバーは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今日の午後のこの結果についてアルビッドとチャールズには心から祝福したい。」「そしてフレディは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今朝の予選レースで2位を獲得し、決勝レースでは不運に見舞われましたが、それでも素晴らしいペースを見せてくれた。1週間後が待ちきれない気持ちで一杯です。」
#11 - Charles Leong(チャールズ・レオン)ー2位
「この週末の出来事にはとても満足しています。勝利に向けてアタックするチャンスもあったし、最後には後ろからのプレッシャーも少しありました。このクルマを学ぶのに時間がかかったとしても、将来またそれを行う機会があることを願っています。今は自分で自分をより深く理解ができ、自分に何ができるのかが少し分かりました。 SJMセオドールプレマレーシングとともに、国際的なフィールドでレースができたことは間違いなく光栄です。」
#23 - Arvid Lindblad(アービッド・リンドブラッド)ー優勝
「素晴らしい一日でした。このレースの勝者に慣れて、とても幸せです。今朝は予想外のウェットコンディションで、少し難しい状況にありました。それまでの事は何も参考にならず、何が起こるか全く分からない状態で、迅速に対応しなければなりませんでした。 僕たちは素晴らしい仕事をしたと思います。午後も同じペースを維持しようと努めました。本当に良いレースでした。自分のリードを維持することが重要だとわかっていました。僅差でしたが何とか持ちこたえました。そしてこの勝利。このような素晴らしい週末を企画してくれたSJMセオドールプレマレーシングと、ここマカオの皆さんに本当に感謝しています。」
#27 - Freddie Slater(フレディ・スレーター)
「ここマカオでの素晴らしい週末、そして素晴らしいレースでした。できれば来年、そしてさらに何年後かに、ここに戻ってきます。SJMセオドアプレマレーシング無しではこのようなことはできなかった。彼らは週末を通して最高の仕事をしてくれた。決勝レースでは残念な問題がものの、結局のところそれがモータースポーツだ。僕は自分のペースを皆に見せる事ができたと思っている。」