三年ぶりの仕事の再開

2020年1月末にマカオがロックダウンされて以来、結局はこの2023年1月までほぼ国全体がロックダウンされた状況になり、とにかく何もかもが止まっていた。
そしてこのコロナの最後は結局、あれだけ気を付けていたのに自分が感染してしまった。大事にはならなかったが、結構、厳しい状態だった。

そして春節。

とりあえずコロナで止まってしまった事業を再開させる為に動いた。



まずはamber loungeから始まり、Wシリーズの中断で話が途中になってしまった件を、新たにF1academyをスタートさせる事になったF2/3のドン、ブルーノ・ミッシェルに引き継ぎをお願いし、話し合いが再開した。

これに合わせて、昨年の今頃に契約を一旦中断した航空会社との契約を復活させようと考えております。

amber loungeは今年、モナコ・シンガポール・ラスベガス・アブダビの計四回の開催との事。残念な事にラスベガスだけはマカオグランプリと重なってしまい、現在ここだけパスをするか、米国にウチの元ドライバーがいるので彼に頼んでそこをカバーしてもらうなど、調整が必要。



もう一点はセオドールレーシングで同僚だったジャックが現在、アレックス・アーボンのパーソナルマネジメントをしている関係で、そこの部分のスポンサーシップの件。それとイタリアで走るジュニアドライバー君のスポンサーの件も再開しなければならない。

https://www.planetf1.com/news/alex-albon-williams-upgrades-positive/



そして昨年の暮れから動いている日本でのレースの件。
今年はセオドールレーシングとして、欧州のレースにジョイントする事は無いという事なので、マカオGP以外は自由。

昨年、欧州で走っていたドライバーが「日本で走りたい」との事で、現在調整中。これに結構時間を割いています。

走る事が決まったら、体制などを正式に発表します。

では、今年から再開という事で、宜しくお願い申し上げます。