本当はSFLとRegional Japanの問題を取り上げようと書いていたが、急遽変更。最初から、どうせそうだろな?と思っていましたが、期待を裏切らない展開でした。
そもそもスタートアップしてすぐにF1のスポンサーって何の意味があるんでしょうか?私たちは平時からスポンサーシップを扱っている為、余計にそう感じる訳です。
つまりこの会社は〝そもそもそう言う事業規模じゃ無いな〟と。
F1のスポンサーって【国を跨ぐ商売】で無い限り、意味が無いんですよ。自分が言うのも何ですが。日本では地上波がある訳じゃない。ネットで露出が保障されている訳じゃない。
逆に国を跨いでビジネスやっている企業にとってはF1って極端に割安なんです。例えば5億円のスポンサー費だったとします。年間23戦あったとして一ヶ国あたり約2,200万円弱。この金額で国を代表するスポーツイベント(グランプリ)での露出で考えると〝破格〟の安さです。
またある業種の人達にとってF1は〝便利で都合の良いコンテンツ〟なのです。それは無許可で違法な〝金集め〟をしている連中。
一般の人は〝F1のスポンサーだから信用がないとなれない〟と考えます。確かにそうなんです。それなりの身体検査はあります。しかしその身体検査のレベルは正直言って〝伊藤忠と取引口座を作る方が簡単〟なレベルです。 F1側も調べますが、事故情報程度しか取らないので、事故情報が無い限りは割とスルーしてしまいます。ところが一度でも事故を起こすとほぼ永久に出禁ですけどね。なぜならあれだけのブランドが並ぶ訳ですよ。本来なら〝事故なんぞなんぞ起こる筈のない〟はずの企業の集まりですから。そこに集まる人たちは。
そこに右も左も分からない田吾作が入って来たわけですよ。
『ずっぺ!だっぺ?』
と言いながら。
問題はここ。
今、当社が担当させて頂いているスポンサー。当初はウマ系に着ける予定でしたので、チームの方では無く、FDA担当の窓口から紹介を入れて頂きました。そこは元々、付き合いが何年間もある訳ですよ。セオドールで一緒にやっていましたから。
で、最終的にはF1では無く、FEとなった頃ですかね?この〝ずっぺ!だっぺ?〟の話しが聞こえて来たんですよ。
窓口をやっている会社、その会社は馬全体を見ています。あのロシア系のウイルスバスターみたいな会社もそこがやっています。で、その社長が結構、吐き捨てる様な言い方をしたんです。『カネさえ払やーやれるけどな!』って。その言い方が引っ掛かりました。明らかに〝場を汚された〟感がありありと出ているのです。
『馬から言ってきた』『あなた達に興味がある』とか色々、SNSで言っちゃってるのチェックされてる訳ですよ。
馬から言う訳が無いです。大体そんな話しを外に出ている事自体がおかしい。そう言うのは大体、馬が言っているんじゃなくて、間に立っている奴が言うんです。
そして契約の経緯や内容は必ず〝守秘義務契約〟を結んでいる筈ですから、その様な話しが外には出るはずがありません。
私だってお漏らししている様で、実は全くしていません。寸止めどころか完全外出しで、さらにTwitterにはゴム(鍵掛け)しています。モザイク付きのAVなんです!(何を言っているんでしょうか?)
言っているようで言っていない。ここまでは言えるけど、これを言ったら違反になる、と言うのはもう経験値で分かっています。これが分からず言っちゃてるのは、そもそもビジネスマンとしてダメだなぁ、と思っていた訳です。
まぁ、田端氏やひろゆき氏が絡んでる段階でそもそも論ですが。彼ら、特に田端氏は仕事なんかできません。
さて問題はここからですよね。ポンジースキームがバレた今、挽回のしようが無いと見ています。世の中の金集めでバレた瞬間終わるのがポンジースキームなんです。そして最近ではそのポンジースキームの連中は申し合わせた様に〝格安携帯(スマホ)〟か〝中古携帯(スマホ)〟を触ります。なぜかと言うと事業ハードルが低いからです。そしてお決まりの〝行き止まり〟の交差点に突入するのです。
見ものはこれからの対処ですね。新潮の文章から解析します。
まず情報は出資者のリストをスタッフが誤送信したところからバレた、とあります。
今年4月、レディオブックの経理担当者が関連会社にデータを誤送信。これが、いわば“出資者リスト”で、のべ1300人以上から1年足らずの間に17億円近くをかき集めたことが見て取れるという。
私はこれを情報提供者を守る為の方便では無いか?と見ております。
まず〝経理担当者が〟とあります。
恐らくこの方なんでしょうね?
とんでも無い資料を流出させた割には明るいですね!
可愛くて結構です。
けっこう仮面の姿で大暴れしてもらいたいです💓
おっぴろげジャンプ。。。受けて立ちます💖
レディオブックの経理担当みきしぃが起業した「ポペルカ」のロゴの鬼フィードバックも掲載しています。https://t.co/4sTTdhZ2S8 https://t.co/YlU97s7dcS pic.twitter.com/BVRu3V8Jd7
— 前田高志 (@DESIGN_NASU) September 17, 2021
さて新潮はこう続けております。
さらに、募集に使用されたプレゼン資料も流出。
普通は
〝経理からの誤送信で出資者のリストと違法な金集めのマニュアル〟
までは出ません。
つまりこれは、新潮が情報提供者を守る為に書いた〝文章のギミック〟と思われます。
では実際はどうなのか?
レディオブック元幹部によると、レディオブックの事業の中核は、「アイリメーカー」と名付けられたスマホの修理、買取、販売。ほかに、スマホの修理中にパフェと酒を提供する会員制パフェバーの運営やオンラインサロン「やりやらタウン」のマネジメントなど。フェラーリとの契約や格闘技イベントの開催といった新規事業もある。「週刊新潮」2021年10月21日号「MONEY」欄の有料版では、レディオブック元幹部の内部告発を詳報する。
なんだ…
内部告発やん。。。
つまりそう言う事ですよ。
このままでは自分たちも詐欺に問われる、と焦りを感じた幹部がリークしたのでしょう。私も新潮や文春さんとお付き合いがありますから、どう言う手順で記事になるか位は存じております。ここまで来た、という事は既に刑事告訴をするか、する寸前かのいずれでしょう。
きました!#essereFerrari pic.twitter.com/wX5m5dVTAf
— RADIOBOOK Inc. (@RADIOBOOK_inc) October 5, 2021
そうなると、この辺の御同伴者あたりは、どう言う対応するのかな?と、結構、心踊らされたりします。
信じてカネ出した側が泣くか?順当に行けばこの〝だっぺ・ずっぺ〟に田端塾が泣くか?はたまた全米が泣くか?ちょっとこの辺、興味を引きます。
慌てて消したら増えますから、その辺はタカを括っているのは『書いたりR.Tしたら開示請求すると脅しちゃうぞ』系の弁護士がセットでしょう。国内では効いても、海外は無理ですって。返り血浴びますよ。
そして面白いのがここ。
より一層の知名度アップのため、3億円のスポンサー料を支払い、F1レーシングチーム「スクーデリア・フェラーリ」と公式パートナーシップを締結した。
いや、これは絶対無い。3億円だったら絶対に通年で貼れています。これ実際は半分でしょう。貼ったり剥がしたりなので。恐らく間を繋いだ方は今頃、高級ソープを貸し切っているはずです。
カネは大量に抜かれるわ、内部告発で悪事はバレるわと散々ですが、有名になりたかった様なので、これで願いが叶ったのでは?と思います。
新潮や文春が記事を出す時、一発目はわざとジャブです。もう核心は100%掴んでいるでしょう。それも有料記事にしているから、触りだけでは無いはずです。これポンジースキームで絡んでいるのがそこそこ名が売れているのですから、結構、話題になるかと思います。
『カネに色は着いて無い』と豪語する方がまだまだあとを断ちません。が、しかし今は立派に〝犯罪収益移転防止法〟と言う網が掛けられております。刑罰も結構、重いです。つまり〝カネに色は着いている〟のです。
これ結構ヘビーでして、こう言うのがあります。
事例4 契約事務の過程で、顧客である法人、実質的支配者である法人 が実態のないペーパーカンパニーであることがうかがわれる契 約(取引)
こうなるともう一発、別のF1絡みがありますが、結構、ワクワクします。精神的に病んでいる人たちの集いと言われている【大澤昇平と愉快な仲間たち】のSNSもビミョーなセンに立たされますね。