振り出しへ戻る & プランニングの醍醐味 - その2


 さっそく一番手にプレゼンを出してきたのはFEだった(ちょっと意外)。自分のレベルで言えば、「もうこれで決めて良いんじゃない?」と言うくらい、良くできたプラットフォーム。もう完璧。早速、スポンサーに見せると、e-sportsでは無くリアルのレースと勘違いしたほど、バーチャルとリアルの間の垣根が低く(無いと言っても差し支えが無いくらい)、シームレスに繋がっている。


 またちょうどこれからソーシャルゲームがスタートするところで、これはもうメリットこそあれどデメリットはどこにも無い。これからF1がどんなプラットフォームを持ってくるのか分からないが、これを上回るプラットフォームってそうそう無いんじゃ無いかな?因みにFEの担当はあのかつてプロドライブを指揮したデビット・リチャーズの息子さんでした(二度びっくり)。


 お父さんもお元気だそうで、次期リバティーのF1の社長になるとか、ならないとか?一応、英国サイドでジョーダン・キングと彼の事務所が動いているので、F1とその参加チームからの条件も聞くが、自分としてはとっとと決めたいですね。ここに至るまで、ずいぶんと長く引っ張ったので。F1のe-sportsは1チーム、それはベローチェ(Alfa Romeo F1)をやっている会社だが、そこの代表が、昔、インドのMRFに出ていた時のウチのドライビングコーチだった。彼にも声を掛けているが、聞いていると、普通に各チームがe-sports teamを持ち、それで大会があるだけ、、、と言う感じで、まぁF1と言う巨大プラットフォームがあるものの、なんか先進的じゃないなぁと言う印象。


 Wシリーズでチャンピオンを獲ったジェイミー・チャドウィックもいたりと、それはそれで良いんだけどね。一方のFEのe-sportsは実際にリアルでレースに参加している選手も参加してのレース。明確にsim series+FE Driverと示されている。またなんとsimのチャンピオンに本物のFEのドライブのご褒美があると言う。


 こう言うストーリーに乗るのが大事で、結果はあとと言う考えをしているので、何とかこのセンで纏めたいと願う。

 ところでジョーダンが『ウェア作る予定ある?良かったら紹介したいので』と言ってきた。「いや、ウチも付き合っているところあるし…」と思ったが、「とりあえずそこの会社の資料を送って」と社交辞令だけ返しておいた。



「!!!!!!!!!!」「やべ!カッコイイ💕」つーか、このチーム、トミーヒルフィガーが付いているのに、トミーじゃないのね…汗(ある種の衝撃…)